災害発生後72時間に備えるには、非常用発電機を用意するだけでなく、
発電機を動かすための軽油備蓄まで考えておく必要があります。
このページでは、小規模避難所や中小事業所で非常用発電機を使用する場面を想定し、
KSA-200に軽油198Lを備蓄する考え方を紹介します。
災害発生後72時間に備えた、
非常用発電機の軽油備蓄の考え方
小規模避難所・中小事業所で想定できる、
非常用発電機の使い方
KSA-200に軽油198Lを
備蓄する提案
設置検討時は、関係法令・設置条件の確認が必要です
実際の設置検討では、消防法だけでなく、電気事業法・労働安全衛生法などの関係法令、自治体の条例・運用、設置場所、発電設備の仕様、燃料の保管方法・使用方法、建物との関係により、必要な確認や手続きが異なる場合があります。
設置を検討する際は、管轄消防署、電気設備に関係する窓口、労働安全衛生に関係する窓口など、関係機関へ事前に確認してください。

ドラム缶から発電機への直接給油は危険を伴う可能性があります。
KSA-200による軽油備蓄をご提案します。
小規模避難所では、災害発生後の停電時に、照明、携帯電話の充電、パソコンによる情報確認など、最低限の電源が必要になる場面があります。
非常用発電機を使用する場合は、発電機本体だけでなく、運転を継続するための軽油備蓄もあわせて考えておく必要があります。

発電機コンセント1 接続 実測例
連結式照明160W×4台
発電機コンセント2 接続 実測例
13インチ画面パソコン×2台
携帯電話×4台充電
中小事業所では、災害発生後の停電時でも、パソコン、通信機器、複合機などを使用し、
最低限の連絡や業務を継続したい場面があります。
非常用発電機を使用する場合は、発電機本体の準備だけでなく、一定時間運転を継続するための軽油備蓄も重要になります。

発電機コンセント1 接続 実測例
複合機 A3対応×1台
発電機コンセント2 接続 実測例
13インチ画面パソコン×4台
通信関連機器×1式
非常用発電機と軽油備蓄を組み合わせる場合に、確認対象となる主な条件です。
●電気事業法関連 構内総発電出力10kW未満(600V以下)
●消防法関連 軽油の貯蔵取扱量200L未満
●労働安全衛生法関連 軽油の貯蔵取扱量500L未満
災害時に使用する設備は、必要なときに安全に使える状態で備えておくことが重要です。
●非常用発電機を使用できる状態で保管する
●軽油を必要なときに使えるよう備蓄する
●保管場所や使用場所の安全性を確認する
災害時の燃料備蓄では、発電機を動かせることに加えて、燃料を補充しやすいことも重要です。
●軽油は比較的入手しやすい燃料です
●非常用発電機の燃料として使いやすい
●必要な数量をあらかじめ備蓄しておくことが大切です
非常用発電機と軽油備蓄は、導入して終わりではなく、日常の管理や点検を続けやすい形にしておくことが重要です。
●発電機や燃料の状態を定期的に確認する
●保管庫の周辺に点検・作業スペースを確保する
●いざという時に使えるよう、管理しやすい配置にする
非常用発電機の軽油備蓄や、KSA-200の設置検討時によくいただく質問をまとめました。
軽油198Lは、軽油の指定数量1,000Lの1/5未満に収まる数量です。 非常用発電機の燃料備蓄を検討する場合、保管する数量だけでなく、設置場所や保管方法、関係法令の確認もあわせて行うことが重要です。
はい。非常用発電機を用意していても、燃料がなければ停電時に継続して使用することはできません。 災害発生後72時間を想定する場合は、発電機本体の選定とあわせて、軽油をどのように備蓄するかも検討しておく必要があります。
はい。非常用発電機の燃料備蓄を検討している段階でご相談ください。 軽油の備蓄量、設置場所、使用目的、関係法令の確認事項などを伺いながら、 KSA-200による備蓄方法を一緒に確認します。
はい。小規模避難所や中小事業所で、非常用発電機の燃料備蓄を検討している段階でもご相談いただけます。 使用する機器、発電機の容量、軽油の備蓄量、設置場所、関係法令の確認事項などを整理しながら、 KSA-200による保管方法を確認できます。
最終更新日・内容確認
本ページの内容は、災害発生後72時間に備えた非常用発電機の燃料備蓄と、KSA-200による軽油備蓄提案の整理です。実際の設置条件、保管量、消防手続きの要否、電気設備や労働安全衛生に関する確認事項は、関係機関へご確認ください。
災害発生後72時間の電源確保には、発電機本体だけではなく、燃料の備蓄量や設置場所、関係法令の確認もあわせて行うことが重要です。KSA-200による軽油備蓄の検討段階から、最適な保管方法や必要な確認事項をご案内します。
… よくあるご相談
ご相談時に確認する主な内容

KSAシリーズ
KSA-200は、非常用発電機の燃料として使用する軽油を、必要なときに使えるよう備えておくための保管庫です。 軽油198L未満の備蓄に対応し、設置場所・使用目的・備蓄量を整理しながら、現場に合わせた備蓄方法を検討できます。
設置条件や保管量、消防手続きの要否は、危険物の種類・数量・設置場所・自治体の運用により異なる場合があります。