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少量危険物倉庫 設置位置等 に関する消防関連法解説
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048-738-2300
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製品情報
危険物倉庫・保管庫シリーズ
油庫 KTY シリーズ
オイルタンクユニット KTA シリーズ
オイルタンクユニット KTO シリーズ
屋外タンク HSOT シリーズ
地下タンク HTOSF シリーズ
サービスタンク TB/T シリーズ
サービスタンク STB/ST シリーズ
サービスタンク RT シリーズ
サービスタンク HTOS シリーズ
少量危険物ユニット シリーズ
送油ユニット PU シリーズ
ポンプ制御盤 B−3 シリーズ
看板・反射ステッカー(消防標識・危険物取扱表示)
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少量危険物倉庫 設置位置
等
に関する消防関連法解説
ヒイラギ製 少量危険物倉庫・保管庫(GSAシリーズ)を例として、消防関連法に定める設置位置等に関する解説です。
なお、本解説は、弊社(株)ヒイラギによる解釈であり、設置の際は、ご計画場所管轄の各地域消防の指導に従ってください。
GPAシリーズ ページ
屋外の貯蔵、屋内の貯蔵の区別
屋内の少量危険物貯蔵
屋外に並べて設置できます
空地不要
防爆電気設備の漏電遮断器と警報について
本シリーズは、危険物容器(ポリタンク、一斗缶等各種容器)を収納するためにユニット化された倉庫です。
(倉庫内部に、危険物用耐震スチール棚・その他消防関連法に定められた装備組込済)
少量危険物とは
消防法に定める指定数量の1/5以上 指定数量未満の危険物 例)ガソリン(40L以上200L未満)、アルコール(80L以上400L未満)
屋
外
の貯蔵、屋
内
の貯蔵の区別
危険物施設の 「
屋
外
の貯蔵」 と 「
屋
内
の貯蔵」 の区別は、危険物を貯蔵する
容器等から見て
・ 「
屋
外
」 に置いてあるのか?
・ 「
屋
内
」 に置いてあるのか?
による区別です。
消防関連法では、「
屋
外
の貯蔵」 と 「
屋
内
の貯蔵」 は規制内容が大きく異なりますので、十分にご注意ください。
屋
外
の
貯蔵
屋
内
の
貯蔵
GSAシリーズは 「屋内の少量危険物貯蔵」 です
GSAシリーズはユニット室内に容器等を保管するため「屋内の貯蔵」となります。
建物の
外
のに置いても
建物の
内
に置いても
GSAシリーズは 「屋
内
の貯蔵」 として扱います
建物内にGSA等を設置する場合の排気は屋外の高所へ排出するため、現地でダクト工事を行ってください。
GSAシリーズは 屋外に並べて設置できます
一台ごとに「一つの少量危険物貯蔵取扱所」になります。
GSAシリーズは 規制上 「周囲に空地不要」 ですが
GSAシリーズは、規制上周囲に空地不要ですが、出入口側および作業点検スペースは適宜確保してください。
防爆電気設備の漏電遮断器と警報について
内線規定により、防爆の電気機器の金属製部分には、
C種接地(アース)が必要
です。
また、(推奨)として、電路に地絡が生じたときには、これを検出し警報し、かつ、電路を自動的に遮断する保護装置を設けること。この場合において、100 Ω以下とすることができる。(一部省略)
現地での費用負担が大きくなるC種接地工事を省略するため、GSAシリーズは、漏電遮断器及び同警報ランプを標準装備しております。
C種接地とは
接地抵抗値 10 Ω以下、但し低圧電路において、地絡を生じた場合に0.5秒以内に電路を自動的に遮断する装置を施設するときは 500 Ω 以下
電気設備を有するGSAは、接地抵抗
100 Ω
でOK
接地抵抗値の数値が小さいほど工事コストが増大します。
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