電力規制燃料タンクプラン
事業所様でご使用になる電力の総量規制、使用制限または計画停電に対し、燃料を灯油・重油等を使用して発電設備、コージェネレーションを一定期間のみ使用される事を検討される場合、弊社では、常設の場合と異なり、電力の安定化以降の、将来エネルギー供給構想も考慮に入れた検討が必要になると考えております。
つまり現状況に対する過渡的な対応設備が次エネルギーへの転換時における足かせにならないよう設備をご提案申し上げます。
つまり現状況に対する過渡的な対応設備が次エネルギーへの転換時における足かせにならないよう設備をご提案申し上げます。
✔「一定期間ご使用の」燃料タンクに求められる項目
1. 現在の電力供給状況に合わせ短工期であること
2. 将来の撤去が容易であること
3. 法的定期点検義務がないこと
✔この条件をかなえる燃料タンク設置方法として、下記の優先順位をご提案申し上げます。
B. 屋外貯蔵タンクの設置(危険物取扱者による危険物保安監督者選任必要)
C. 地下貯蔵タンクの設置(一般的に上記2の目安1.5倍以上の費用)
創業50年の実績における弊社のノウハウによりプランニング申し上げます。
燃料タンク設置に伴う消防法上のご相談、工事上(現地工事業者様への施工方法等ご説明)のご相談を承ります。
また、現在燃料タンクをお持ちでない事業者様の設置後の管理に関するご不安等につきましてもご相談下さい。
◆本文における用語のご説明◆
少量危険物貯蔵タンク
| 地上に設置するタンク
灯油を貯蔵する場合は、タンク容量が200L以上1000L未満 重油を貯蔵する場合は、タンク容量が400L以上2000L未満 |
屋外貯蔵タンク
| 地上に設置するタンク
灯油を貯蔵する場合は、タンク容量が1000L以上 重油を貯蔵する場合は、タンク容量が2000L以上 |
地下貯蔵タンク
| 地下に設置するタンク
灯油を貯蔵する場合は、タンク容量が1000L以上 重油を貯蔵する場合は、タンク容量が2000L以上 |