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システム図 の記号説明

注記事項

<本モデル図について>
1.本モデル図(フロー図)は、参考例となります。所轄消防機関及び設置状況により検討してください。

2.防油堤、送油・返油以外の配管系統、仕切弁、フレキシブルメタルホース、圧力計等の記載を省略したモデル図となります。必要に応じて、取り付けてください。
 
3.タンクおよび機器類と、配管の接続位置(高・低)は、実際の接続位置と異なる場合があります。
 
<その他注記事項>
1.電磁弁は、安全を考慮して直列2ヶ設置としております。また、動作は通電時弁開単相200Vをご使用のうえ、設置状況により仕様(屋内外、防爆、取付姿勢、最小差圧など)をご確認ください。
 
2.ポンプ1次側、電磁弁1次側の直近に各々ストレーナーを必ず取り付けてください。

3.ポンプ2次側に電磁弁を取り付ける場合は、レリーフ弁(逃がし弁)又はアキュームレータを取り付けてください。

4.サービスタンクからメインタンクへの返油管は、送油配管内径の1.5倍以上を目安としてください。

5.返油ポンプを設置する場合は、サービスタンクからの取出口を油出口高さ以下としてください。なお、返油ポンプは送油ポンプと異なり、異常時のみに動作するため、返油ポンプ及び返油経路の異常の発見が遅れることがあります。また、返油経路の機能点検には、専門的な知識を要します。

発電機と、直接接続される燃料タンクとの高さ関係について

発電設備下面(上図)から発電機に直接接続される燃料タンクの上部高さ(上図 A寸法 例:0~3m等)は、 発電機メーカーにより指定された高さの範囲 があります。発電機メーカーにご確認ください。
 

燃料タンクの用途別呼称について(本ページでの場合)

メインタンク
(他の呼称例:主タンク、貯蔵タンク、ストレージタンク等)
外部(タンクローリー車等)により給油されるタンク
 
サービスタンク
(他の呼称例:小出槽、中継タンク等)
メインタンクからポンプ等で給油され、燃料消費設備(発電機、ボイラー、炉等) より要求される燃料落差圧調整および燃料消費設備からの返油(戻り)配管が接続されるタンク。
 
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